知覚過敏治療

美味しくアイスを食べたいがそれどころではない…
まずはご相談下さい

知覚過敏で歯がしみる

虫歯や歯周病ではないのに冷たいものがしみたり、歯ブラシを当てると痛い症状がある場合、知覚過敏の可能性があります。知覚過敏は、歯の一番表面を覆っているエナメル質が薄くなり、内側の象牙質が露出することで起こります。

エナメル質が薄くなったり削れたりする原因は、ブラッシング圧が強い、歯ぎしりが強い、酸性度の高い食品の過剰摂取などが挙げられます。

当院では知覚過敏抑制剤を使用し、症状を緩和します。

知覚過敏抑制材
ティースメイト ディセンシタイザー

ティースメイト® ディセンシタイザー」<クラレノリタケデンタル(株)>は、リン酸カルシウム技術を用いた自己硬化型の知覚過敏抑制材です。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」は、以下の使用用途における知覚過敏の抑制に使用可能です。

①歯ブラシ磨耗、歯肉後退、歯周炎、歯牙酸蝕等によって露出した象牙質の処置

②機械的歯面清掃、スケーリング、ルートプレーニング後の象牙質の処置

③漂白処置後の歯面の処置

④コンポジットレジン修復や補綴治療等における形成象牙質の処置

象牙質の処置をすることで、知覚過敏を抑制出来ます。

治療の流れ

  • STEP・1 歯面清掃
  • STEP・2 液材と粉材の混和(15秒)
  • STEP・3 ペースト(スラリー)の擦り塗り(30秒)
  • STEP・4 水洗(余剰ペーストの除去)
  • STEP・5 効果の確認
  • ※1回の処置で症状が改善しない場合には③~⑤を繰り返します。
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