前橋市元総社町

あおなし歯科クリニック通信

2023年 卯年

~Vol.22~
お正月明けの
歯の診療で多いケースは?

明けましておめでとうございます。本年もスタッフ一同、より一層、患者さま思いの治療を心がけてまいります。

今年もよろしくどうぞお願い申し上げます。

さて、お正月明けでのご来院で多いケースが、歯の詰め物が取れてしまった。という患者様です。

そうです、お餅の仕業です!

お餅食べてたら銀歯がとれてしまいました、というお話よくお聞きします。

お餅の粘着力で、被せていた銀歯が取れてしまうこともあります。つけてから何年か経過していたりするととれやすいかもしれません。

お餅はお正月に多いですが、通年で、キャラメル・ハイチュウで取れた!もよくあります。

 

ついつい食べすぎてしまうお正月。
お雑煮・おせち
美味しいです!

キャラメルで銀歯が取れると
びっくりしますよね!!

では、取れてしまった銀歯の箇所はどうすれば良いのでしょうか?

  • まずは、できるだけ熱いものや冷たいものの飲食をできるだけ控えましょう。

なるべく、取れた部分の歯を使わないようにお過ごしいただくとともに、熱いもの、冷たいものの飲食も控えるのが良いです。

  • 自分で詰め物を接着しない。

​時々、自分で接着を試みようとされる患者さまがいらっしゃいますが、絶対NGです。

銀歯やセラミックを接着している接着剤は、体に無害な歯科用の特殊な成分の材料を使っています。

詰め物というのは御存知の通り、高さも重要です。かみ合わせの調整ですね。自分で戻すと高さの調整が出来ないためかみ合わせが悪くなってしまいます。これらのことから、ご自身での接着の試みはやらないようお願い致します。

○まとめ○

銀歯やセラミックなどの、詰め物が取れた状態のままで放置することが一番よくありません。もし可能であれば、取れた部分の詰め物をご持参のうえ、お近くの歯科医院になるべく早く行くのがオススメです。

出来るだけ早く、歯科医院に来ていただく事が大切な歯を守ることに繋がります。

このお正月で詰め物が取れてしまった、かぶせものが取れてしまった…などでお困りの患者様は、当あおなし歯科クリニックでも勿論治療が可能です。

お気軽にご予約くださいませ。

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