〒371-0846 群馬県前橋市元総社町2丁目-20-18

【プロケア+定期検診+セルフケア】の予防歯科が得意な歯医者です。
虫歯になりにくい強い歯を作りましょう!
【診療科目】一般歯科・歯周病治療・予防歯科・小児歯科
 
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あおなし歯科クリニック通信

虫歯ではなさそうなのに
なんだろう
辛い…

Vol.9
冷たいものを口に含んだ時のあのズキーンとする痛み…知覚過敏かな…

冷たいものを飲んだり、食べたりしたときに感じるあのキーンとする痛み。毎回ですからお辛いですよね。

そのお痛み、もしかしたら「知覚過敏症」かもしれません。

知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風にあたった時などに歯に感じる一過性の痛みのことです。特にむし歯や歯の神経の炎症などの病変がない場合にみられる症状を言います。

 

☆原因☆

原因は主に6つ

  • 歯肉の退縮
  • 歯の破折
  • 歯が擦り減ることによる象牙質露出
  • 歯が溶けることによる象牙質露出(酸蝕歯)
  • むし歯の治療に伴う知覚過敏
  • ホワイトニングに伴う知覚過敏

これらが原因となり、知覚過敏が起こります。

知覚過敏の痛みは主に象牙出の露出が原因

象牙出の露出とは?

通常、象牙質はエナメル質に覆われており、痛みを感じることはありません。

極端に冷たいものなどではエナメル質の上からでも温度が内部の象牙質に伝わって、歯が痛みを感じることもあります。

しかし、上記に挙げたような理由で象牙質が露出すると、刺激が神経に伝達されやすくなり、知覚過敏が生じるようになります。

象牙質が内部の神経にまで刺激を伝えるのは、象牙質の中にある無数の小さな管状の構造物があることによります。

この小さな空隙は加齢などにより、少しずつ塞がってくることもあります。このような場合には知覚過敏は起きません。したがって象牙質が露出している時には必ず知覚過敏が起きるということではありません。

歯の根っこが露出し
象牙質がむき出しの状態

すり減って露出した
象牙質

酸性の飲み物の頻繁な接種で
生じた酸蝕歯

知覚過敏症の
治療法

 

キーンと染みるようなお痛みを感じたら、まずは当院にご相談ください。原因を探り、適切な治療法をご提案致します。

症状により、主な治療法は5つございます。

 

  • 再石灰化を促す
  • 歯の神経の興奮を抑える
  • 象牙質の露出部分の内部の空隙を封鎖する
  • 象牙質の露出部分を被覆する
  • 神経を取り除く

などの治療法で知覚過敏症の症状を緩和し抑制していきます。

当院で使用している
知覚過敏抑制材
ティースメイト ディセンシタイザー

ティースメイト® ディセンシタイザー」<クラレノリタケデンタル(株)>は、リン酸カルシウム技術を用いた自己硬化型の知覚過敏抑制材です。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」は、以下の使用用途における知覚過敏の抑制に使用可能です。

①歯ブラシ磨耗、歯肉後退、歯周炎、歯牙酸蝕等によって露出した象牙質の処置

②機械的歯面清掃、スケーリング、ルートプレーニング後の象牙質の処置

③漂白処置後の歯面の処置

④コンポジットレジン修復や補綴治療等における形成象牙質の処置

象牙質の処置をすることで、知覚過敏を抑制出来ます。

治療の流れ

  • STEP・1 歯面清掃
  • STEP・2 液材と粉材の混和(15秒)
  • STEP・3 ペースト(スラリー)の擦り塗り(30秒)
  • STEP・4 水洗(余剰ペーストの除去)
  • STEP・5 効果の確認
  • ※1回の処置で症状が改善しない場合には③~⑤を繰り返します。
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治療の流れ

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