〒371-0846 群馬県前橋市元総社町2丁目-20-18

【プロケア+定期検診+セルフケア】の予防歯科が得意な歯医者です。
虫歯になりにくい強い歯を作りましょう!
【診療科目】一般歯科・歯周病治療・予防歯科・小児歯科
 
午前
午後
診療時間

9:00~13:00 15:00~20:00
(最終受付18:20)
△土曜午後は15:00~19:00
(最終受付17:20)

休診日
木曜・日曜・祝日

ご予約・お問合せはこちらへ

あおなし歯科クリニック
027-255-0050
予約優先
急患随時
前橋市元総社町

あおなし歯科クリニック通信~2

~Vol.16~
歯の大切さ
~歯のために良い生活習慣を~

虫歯や歯周病は生活習慣病の一種です。ここ前橋市でも年々生活習慣病患者さんは増えています。

生活習慣病とは、厚生労働省の資料によると、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義されています。

生活習慣と関連する病気としては、高血圧・脂質異常症・心筋梗塞・狭心症・高尿酸血症・糖尿病(成人型)

・アルコール性肝疾患・がん・歯周病などがあり、多くは自覚症状のないまま進行していきます。

虫歯や歯周病のかかりやすさというのは、

歯の質や唾液の質など、遺伝的な要素に左右される部分もありますが、

それよりも、食生活や生活習慣が大きく影響しています。

虫歯や歯周病は、高血圧・脂質異常症・心筋梗塞などのように、生活習慣病の要素が強いと言えます。

このことより、虫歯はや歯周病は

生活習慣を改善することにより、予防が可能な病気と言えます。

⇒続きはこちら

~Vol.17~
歯が痛い!
夜になると痛い
波があるのはなぜ?

ズキズキする歯の痛み。ずっと痛いこともあれば、なぜか夜に限ってとても痛い・眠れないという症状が出るときってありますよね?ではなぜ夜だけ歯が痛くなるのでしょうか?

夜になると歯が痛い
原因

  • まず大前提として虫歯があり、虫歯が進行すると、歯の歯髄と呼ばれるところに炎症が起こり、痛みを引き起こしているから。
  • 寝るために横になると、頭や顔に流れる血流が増えるます。そのため、歯の痛みを感じやすくなります。
  • 夜間はリラックスしている状態になり、副交感神経は優位になります。これにより血流のながれがさかんになり、歯の痛みは増すことがあります。
  • お風呂に入り血行が促進されると、痛みが増すことがあります。

夜になると痛みを感じやすくなるのは、リラックスしている状態にあるから。

ではあるのですが、夜はリラックスするものです。

リラックスしないでください、というのは違いますよね。

副交感神経は夜間やリラックスしている際、活発に機能する神経です。

副交感神経の機能としては、血管拡張、血圧降下、心拍数低下、筋肉の弛緩、発汗の抑制などがあります。人間は夜間は誰しもが副交換真剣は活発されるものなのです。

副交感神経の働きにより
夜は痛みが増すことがあります

ストレスなども大敵です

~Vol.18~
エステの歯のホワイトニングと
歯医者のホワイトニングは
何が違いますか?

近年、ここ前橋市でも【エステサロンの歯のホワイトニング専門店】がOPENしています。

  • 歯医者さんの歯のホワイトニングと同じでしょうか?
  • 歯医者さんの歯のホワイトニングとは別ですか?

などのご質問を時々頂くことがあります。

今回はこの疑問にお答えしています。

こんにちは!
歯のクイズの時間です♪

~Vol.19~
今回は歯のクイズ!

今回は歯のクイズコーナーを開催してみたいと思います。

何問正解できるかな??

  • ①虫歯ができやすいのはどんな時?
  • ②歯は何でできているかな?
  • ③歯が一生伸びてしまう動物は?
  • ④亀の歯は何本だと思う?
  • ⑤最も虫歯になりやすいおやつといえば?
  • ⑥乳歯っていつ作られるか知ってる?
  • ⑦歯は鉄より硬いってほんと?

北風がなぜか
染みる…

~Vol.20~
寒いと歯が痛いような
気がするのなぜ?

すっかり、ここ群馬県も寒くなって参りました。

体調に気をつけながら元気に冬を乗り越えましょうね!

寒いと膝や関節、方が痛くなったりするように、「歯が痛くなる」方も少なからずいらっしゃいます。

なぜだろう…と思ったことはございませんか?

今回は寒くなるとなんで歯が痛くなるの?についてお話していきます。

 

続きはこちら

2023年 卯年

~Vol.21~
冬休みは歯の定期検診に
行きましょう!

群馬県前橋市の小中高の生徒のみなさんは、群馬県前橋市の冬休みはもうすぐですね!

クリスマスにお正月、そしてお年玉と楽しいイベントがいっぱいです。温かくお過ごしくださいね。風邪にも注意です。

年末年始は美味しいものを食べたり、生活が不規則になったりなどで、歯の健康状態も実は悪化しがちです。冬休み期間中も1日3回の歯磨きを忘れないようにしてくださいね♪

あおなし歯科クリニックでは、長期休み期間は歯の定期検診をおすすめしています。

保育園・幼稚園の時は定期的に歯科検診にきていただいてたお子様も、小学生になって習い事や部活動などがあると、普段の日は忙しく歯医者に行く時間が無くなってしまいました、というお話をよく聞きます。

中学生や高校生のお子さまも同様に、勉強や塾、友達と過ごす時間が増えた…などで、

「痛くなってから来院」のケースが多くなります。

辛い歯の痛みを未然に防ぐ意味でも、歯の定期検診に来てみてくださいね。

定期検診では、

歯みがきの状態・虫歯の有無・組織疾患・歯肉炎・歯並びなどを確認します。

虫歯が無いのが一番ですが、ブラッシング指導、虫歯の予防処置、歯石除去も行っております。

冬休み中に歯をピカピカにして、気持ち良く新年を迎えましょう!

 

ケーキも楽しみですね!
食べたら歯磨きです♪

2023年も
素敵な年になりますように!

2023年 卯年

~Vol.22~
お正月明けの
歯の診療で多いケースは?

明けましておめでとうございます。本年もスタッフ一同、より一層、患者さま思いの治療を心がけてまいります。

今年もよろしくどうぞお願い申し上げます。

さて、お正月明けでのご来院で多いケースが、歯の詰め物が取れてしまった。という患者様です。

そうです、お餅の仕業です!

お餅食べてたら銀歯がとれてしまいました、というお話よくお聞きします。

お餅の粘着力で、被せていた銀歯が取れてしまうこともあります。つけてから何年か経過していたりするととれやすいかもしれません。

お餅はお正月に多いですが、通年で、キャラメル・ハイチュウで取れた!もよくあります。

 

ついつい食べすぎてしまうお正月。
お雑煮・おせち
美味しいです!

キャラメルで銀歯が取れると
びっくりしますよね!!

歯と歯茎の歯垢は、歯周病たちの絶好の住処です。ここで力を蓄えて、歯周ボケットに攻め込んでいきます。

~Vol.23~
気になる歯周病
チェックしてみませんか?

「8020運動」はご存じでしょうか?

平成元年から厚生労働省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。この令和になって、だいぶ浸透していると思います。

年齢とともに健康な歯は減るものですが、80歳で20本以上の歯があれば、食べることに困らず生活ができます。いつまでも自分の歯で食べられることは幸せなことです。

1989年当時は7%程度、80歳の平均残存歯数は4~5本でした。その後、2005年の調査では20本以上の残存歯数がある80~84歳は21.1%で、85歳以上では8.3%にまで増えたのです。

一人ひとりの意識の改革、厚労省の働きかけ、歯科業界での技術の進歩、歯磨きグッズの多様化なども増えた要因かと思われます。

とはいえ、まだまだ多い、歯周病要因での歯をお悩み。

歯周病から歯を失う原因で最も多いのが歯周病。初期を含めると成人の80%以上がかかっていると言われる身近な病気です。

ではどのような予防を心がけるのがよいのでしょうか?

続きはこちら

~Vol.24~
痛いのに薬だけで
帰された…

すぐに治療をしない大事な理由がございます

「痛い!なんとかして!」とご来院されて

「今日は薬です」となるとほとんどの方はお怒り気味でお帰りになります。

そして、お帰りになった後も残念ながらご自身の痛みのピークまでは痛みは続きます。

もちろん、すぐに直して差し上げたい気持ちは山々です。

しかし!治療をはじめて患部に刺激を与えてしまうと患者様によっては、あまりの痛みに

気絶する方もいます。気絶まではしなくても、痛みでうずくまり体をおこせないまま壁をつたいながらお帰りになります…。

どちらにしても痛いんです。

でも、治療すると、もっと痛いんです。

⇒続きはこちら

~Vol.25~
歯の神経が死ぬと
痛みを感じないってほんと?

歯の神経が死ぬと虫歯の痛みから開放されるのは本当です。ただし・・・

虫歯が進行するといずれは歯髄まで虫歯菌に侵され、そうなると虫歯の痛みは激痛に変わります。放っておいて、さらに虫歯が進行すると、神経は死ぬこととなり、痛みを感じなくなります。

皆さんが思う通り、「神経が死ねば虫歯は痛まなくなる」で間違っていません。

辛い痛みから解放されるのは嬉しく思うかもしれませんが、神経が死んで痛みから開放されたからといって虫歯治療をしなくても良い、ということではありません。

実際に神経が死ぬことでどんな問題があるのかを今回は説明していきます。

続きはこちら

~Vol.26~
入れ歯が出来るまで
期間と費用
総入れ歯編

今回は総入れ歯についてのお話

歯を失った場合に、その部分を補う方法には、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどがあります。今回はあおなし歯科クリニックでも多くご相談いただく、入れ歯についてご説明いたします。

入れ歯とは、失った歯を補うための人工歯のことです。入れ歯には大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。

また、それぞれ使用している金属や素材が異なるため、メリットデメリットがあります。ご自身のお口の状況に合った入れ歯を入れることをおすすめします。

今回は、総入れ歯の期間と値段について解説していきます。

続きはこちら

~Vol.27~
部分入れ歯ができるまで
期間と費用
総入れ歯編

今回は部分入れ歯についてのお話

失った歯が一部分だけの場合は、部分入れ歯となります。

 

部分入れ歯は、まず、レジンとよばれるピンク色のプラスチックで床を作ります。その上に人工歯という歯を設置する構造で、安定を図るために残された歯にかける金具を付けます。

部分入れ歯の特徴は、残された歯に金具をかけて安定を図るところです。総入れ歯と異なり、支えに利用できる歯が残っている分、安定感は良いです。

ただ、使っていくうちや加齢などで、お口の変化もあり、ゆるくなったりもしますので、歯科医院にで定期検診を受けることが大切となります。

今回は、部分入れ歯の期間と値段について解説していきます。

続きはこちら

~Vol.28~
入れ歯の装着の順番とは?

入れ歯に入れ方はあるのでしょうか?

最近入れ歯の入れ方や順番について質問を受ける機会がありました。御本人さまに教えてはいるのですが、ご家族に聞かれるということでご事情をお伺いしてみたら、ご家族が認知症となり介護をされているとのこと。

確かに御本人が入れ歯を装着したことがない場合、入れ方は難しいかもしれません。

今回はご家族様のために入れ歯を入れるときの参考になればと思い、入れ歯の装着順についてご説明致します。

~Vol.29~
部分入れ歯の必要性

部分入れ歯の必要性

総入れ歯の場合は、無いと食べ物を噛むことができないので、必要性を認識されいる方が多いと思います。
ただ、部分入れ歯の場合、その必要性を認識されていない方も少なくありません。

  • 他の歯が残っていれば、食事はできる
  • 片方どちらかの奥歯が残っていれば、残っている方で噛めば良い
  • 部分入れ歯を作ったけれど、違和感があって使っていない。

などの理由から使わなくなる方もいらっしゃいます。

これは実は大変まずい状況を引き起こしかねないのです。今回は部分入れ歯の必要性についてお話します。

様々な歯間清掃グッズが
あります。

~Vol.30~
歯と歯の間の清掃

部分入れ歯の必要性

歯は歯ブラシですけれど、歯と歯の間はどうすれば良いのでしょうか?と患者さんから質問を受けることがあります。
そんなときには、デンタルフロスや歯間ブラシといった補助道具が便利です。

歯ブラシによる清掃は、歯の表裏や噛み合わせの清掃には非常に有効な方法であるものの、歯と歯の間の清掃には十分ではありません。隙間の小さい歯間部清掃には、デンタルフロスが有効です。また、隙間のある歯間部清掃には歯間ブラシが便利です。

今回は歯間清掃グッズをご紹介致します。

 

歯茎の炎症は歯周病予備軍かあるいはもう歯周病

~Vol.31~
歯周疾患の自覚症状
セルフチェック

歯周病ってよく聞くけれども、いまいちわからない。

そのように仰る患者さんはすくなくありません。テレビでは歯周病予防の歯磨き!歯周病リスクを回避!などCMなどで見ますが、自分は歯周病なのかな?と判断が難しいところですよね。

歯周病は、歯の周囲の汚れ(プラーク)のなかに含まれる細菌の毒素で歯ぐき(歯肉)に炎症が起き、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けていく病気です。しかし、初期段階ではなかなか自分自身で自覚できるような症状は出てきません。

気になる症状があったら、歯科医院で検査を受ける必要があります。

 

歯周病は様々な弊害をもたらします。

~Vol.32~
歯周病予防について

歯周病予防の基本は歯垢がつかないようにすることです。毎日の歯みがきや定期的な歯石除去が有効です。
しかし歯周病になった場合は歯科医師や歯科衛生士がもっと専門的に歯の清掃をしたりします。

今回は歯周病予防についてお話したいと思います。

群馬県抜歯原因調査(群馬県・群馬県歯科医師会)によると、抜歯の原因の8割が歯周病とう蝕であり、より早い年代から自分の歯を保つためにう蝕と歯周病予防対策を講ずる必要があると言われています。

歯周病は様々な弊害をもたらします。

~Vol.33~
歯のメインテナンスの大切さ

歯周治療を受けると歯周病原菌が減少して、良好な歯ぐきの状態が得られます。しかし治療終了後に安心してしまい、そのまま数年間などの期間、定期的な管理をしないと歯周病原菌が増加したり、咬み合わせが変わったりして歯周病が再発することがあります。
そこで定期的に歯科医院を受診して、さまざまな項目のチェックやお口の清掃を受けることをメインテナンスと言います。

 

~Vol.34~災害時の口腔ケア

災害時の口腔ケアのやり方についてご説明しております。

 

~Vol.35~
正しい咬合(かみ合わせ)とは?

「咬合(こうごう)」とは、下あごを上あごに向かって閉じてくる行為をさす場合と、上下の歯の接触関係をさす場合とがあります。
皆さんが「かみ合わせ」という言葉 からイメージするのは、上下の歯の接触関係ではないでしょうか?

ヒトの場合、上あごは頭蓋骨に固定されていて、下あごは主に複数の筋肉に よって頭蓋骨から釣り下がっています。これらの筋肉が収縮あるいは弛緩する ことで、顎関節(がくかんせつ)を中心にして、下のあごが動きます。
咬合には、歯、筋肉、顎関節および中枢神経系が関与しますので、そのうちのどれか一つに問題が生じても咬合(かみ合わせ)に問題が生じます。
特にヒトの顎関節は回転運動の他に前後左右にも動くことができ、複雑な機構でトラブルが生じやすい環境にあります。

今回はかみ合わせについて詳しくご案内致します。

~Vol.36~
歯はいつ頃できますか?

歯は石灰化した硬い組織で、口の中に出ている歯冠部と歯槽骨の中で歯を支えている歯根部からなります。歯冠部の表層は人の体の中で最も硬いエナメル質で被われており、その内側は象牙質で、中心部には神経や血管などの軟らかい組織が詰った歯髄があります(図1)。
エナメル質は皮膚や爪、脳神経などと同じ種類の外胚葉由来の細胞から作られ、象牙質と歯髄、そして歯を支える歯槽骨、歯根膜、セメント質は中胚葉由来の細胞から作られます。

胎生7週から10週頃になると、口の表面の上皮細胞が数を増して内部に入り込み、乳歯の芽となる歯胚(しはい)が形成されます。また、胎生3か月半頃になると永久歯の歯胚の形成も始まります。

これらの歯胚は数年の期間をかけて歯槽骨の中で発育し、やがて歯として口の中に生えてきます

~Vol.37~
永久歯はいつ頃から
生えてきますか?

6歳前後になると最初の永久歯が生えてきます。
以前は、下の第2乳臼歯の後ろにある第1大臼歯が、最初に生える永久歯となるのが普通だったのですが、最近は下の乳中切歯が永久歯に生え代わるほうが早い場合も多いようです。
永久中切歯が生えて6か月~1年くらい過ぎるとその横の側切歯や上の中切歯が生え代わり、数か月遅れて上の側切歯が生え代わります(図1)。
9歳から12歳くらいにかけては、側方歯群と呼ばれる乳犬歯、第1乳臼歯、第2乳臼歯が順次生え代わり、さらに、これらの歯の一番後ろに第2大臼歯が生えて、永久歯の歯並びが完成します。
人によっては20歳頃になると、さらに後ろに親知らず(第3大臼歯)が生える場合もあります。

~Vol.38~
顎関節症でのお悩み

顎関節症とは

顎関節症(がくかんせつしょう)は、顎の関節である顎関節やその周辺組織に起こる疾患や障害の総称です。一般的には、顎の痛みや違和感、開口時の音(クリック音やカクカク音)、顎の関節部の腫れや硬さなどが主な症状として現れます。これらの症状は、咀嚼(そしゃく)や会話の際に患者に不快感や痛みをもたらすことがあります。

顎関節症の原因はさまざまで、歯の噛み合わせの不均衡、顎関節や周囲組織の怪我や炎症、ストレス、歯ぎしり、関節の軟骨の劣化などが挙げられます。診断は歯科医や口腔外科医によって行われ、治療法は症状や原因に応じて異なります。物理療法、咬合板の装着、ストレッチやエクササイズ、医薬品の処方などが一般的な治療法として用いられますが、重度の場合には手術が必要なこともあります。

顎関節症のセルフチェックを行う場合、
以下のような症状に注目することが役立ちます

  1. 顎の痛みや不快感: 食事中や口を開け閉めするときに痛みや不快感を感じるかどうかを確認します。
  2. 開口時の音: 開口時に顎関節部でクリック音やカクカク音が聞こえるかどうかを確認します。
  3. 顎の運動制限: 顎の動きが制限されたり、開口が難しく感じることがあるかどうかを確認します。
  4. 顎関節周囲の腫れや硬さ: 顎関節周囲に触れたときに腫れや硬さを感じるかどうかを確認します。

これらの症状がある場合、顎関節症の可能性があります。しかし、これらの症状は他の疾患や要因によっても引き起こされる可能性があるため、確定診断のためには歯科医や口腔外科医の診察を受けることが重要です。

~Vol.39~
先天性欠損歯とは?

本来あるべき永久歯のない子が
少なからずおります

3歳くらいで完成するといわれる乳歯の歯並びですが、乳歯がすべて生えそろうと、口の中には20本の歯が並ぶことになります。それが6歳から12歳くらいにかけてあごの成長とともに永久歯へと生えかわり、親知らずを除くと28本の歯並びになります。
もちろん永久歯に生えかわるスピードには個人差があるため、人より数年遅くても早くても心配無用ですが、乳歯がいつまでも残っている場合は注意が必要です。
乳歯は、あごの骨の中で育ってくる永久歯の歯胚に押されるかたちで歯の根が吸収されて短くなり、やがて抜け落ちます。
つまり、いつまでも乳歯が残っているということは、乳歯の下に本来あるべき永久歯がない可能性があるわけです。このように、永久歯が生まれながらにない場合を「先天性欠如(先天性欠損歯)」といいます。

~Vol.40~
気圧と歯痛の関係

雨の日や梅雨の時期
歯が痛い…

梅雨の時期は湿度が高く、気圧の変動も激しいため、歯痛を感じる人が増えることがあります。歯痛ではなく、頭痛がひどい…そんな方も多くいらっしゃると思います。

天気が悪くなる前後や梅雨の時期などに現れる、片頭痛、緊張型頭痛、肩こり、腰痛、歯痛などのさまざまな体調不良を気象病と呼んでいます。気象病のなかでも、頭痛などのように痛みを伴う症状は天気痛とも呼ばれます。もともとあった症状や病気が天気や気圧の変化で悪化することもあります。

中でも歯のお痛みは気圧性歯痛と呼ばれたりもします。

続きはこちらへ

1  2 3

あおなし歯科クリニック
診療時間

診療日
 
午前 × ×
午後 × ×
診療時間

・診療時間 9:30~13:00
15:00~20:00
(最終受付18:20)
△土曜午後は15:00~19:00
(最終受付17:20)

休診日

木曜日・日曜日・祝日

 ご予約・お問合せ

お気軽にご連絡ください。

027-255-0050

MAP

住所

〒371-0846 
群馬県前橋市元総社町2丁目-20-18

アクセス

JR前橋駅から車で10分
イオン高崎から車で10分