〒371-0846　群馬県前橋市元総社町2丁目-20-18

【プロケア+定期検診+セルフケア】の予防歯科が得意な歯医者です。
虫歯になりにくい強い歯を作りましょう！

【診療科目】一般歯科・歯周病治療・予防歯科・小児歯科

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あおなし歯科クリニック

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親知らず・抜歯

「親知らず」について

親知らずは実は、専門的に別の言い方にすると、第3大臼歯あるいは智歯(ちし)ともいいます。

「親知らず」は一番最後に生えてくる(20歳前後）ため、生える場所が残されていません。

骨の中に埋まったまま出てこなかったり、横や斜めに生えてきたりすることが多く、完全な形で生えてくる人は極稀です。

位置が異常で不完全に生えた状態のままになったりすると、

歯ブラシをしても手入れがしにくく、汚れがたまりやすいのです。

そのためにむし歯になり痛んだり腫れたりすることが多くなります。

親知らずの生え方には種類があります。

埋状…完全に歯ぐきの中に埋まっていて見えない親知らず
部分的埋状…歯ぐきから歯の一部がひょっこり顔を出してるケース
水平…歯ぐきの中で真横になってしまい前の歯を押しているケースこのようなケースで下顎の神経に親知らずの根が触れている場合は、提携先の病院を紹介させて頂く場合がございます。

「親知らずは抜いたほうが良いでしょうか？」

よく頂くご質問ですが、「ケースバイケースです」とお伝えしています。

などのお悩みも多いと思います。こちらのページでは症状や診断・治療の流れをご紹介致します。仮に抜歯になったとしても、あおなし歯科クリニックでは抜歯の経験20年の医師が担当しています。どうぞご安心頂きご相談下さい。

親知らずは一番奥の歯なので、歯磨きが難しく、虫歯や歯周病にになりやすいといえます。虫歯・歯周病が原因で、痛みや腫れが出てくることがあります。

親知らずは横向き・斜め向きに生えることが多いです。横向きに生えた歯は、前の歯を押してしまうことも多く、歯並びに影響を与えかねません。

親知らずが原因で、腫瘍が出来てしまうこともあります。

現在親知らずが生えており、それが特に痛みもなければ、腫れてもいないケースは放置していても問題はありません。
ただ「なんだか向きが変」「少し痛みがあるような気がする」など気になることがあるようであれば、まずは当院までご相談下さい。適切な検査をし、抜いたほうがいいケースなのか、そうではないのか詳しくご説明致します。※無理やり抜くことはございませんのでご安心下さい。

症状により、初回で抜歯となるケースもありますが、痛みや腫れが強く出ている場合、内服薬（痛み止めや炎症剤）で抑え、２回目以降に抜歯となります。

★抜歯後の注意事項

抜歯直後のガーゼは、２０分ほどしっかりと噛んでください。　それでも血が止まらない場合は、清潔なガーゼ・ティッシュなどをかんでください。それでも止血しないときは、当院にお電話ください。
抜歯後はしばらくの間、少量の血液が唾液に混ざり多くみえますが心配ありません。出血を気にして、うがいをしたり、傷口を舌でさわったりしないでください。
長い入浴(シャワー程度は大丈夫です)・激しい運動・飲酒・タバコはさけてください。
唇や頬・舌にも麻酔が効いていますので、食事のときに誤ってかまないよう気をつけてください。
薬は、指示通り服用してください。ただし、発疹やめまいなど副作用がでた時は服用を中止し、当院にお電話ください。
食事は１時間ぐらい控えてください。今日の食事は、栄養価のある、食べやすいものにしましょう。
翌日は消毒のため来院してください。

おおよそ2､3回の回の通院で終了となります。

★抜歯後の痛みについて麻酔が切れると、痛みが出ることがあります。痛み止めを服用してください。

痛みには個人差があり、痛みは治まっていたのに一週間後くらいから痛みが出始めたり、数ヶ月〜半年くらい痛みが続く方もいらっしゃいます。ご心配な時は　いつでもご連絡ください。