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診療時間 | 9:00~13:00 15:00~20:00 |
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歯周病と全身の病気の関係性は最近、多くの研究によって評価されており、口腔内の健康状態が全身の健康に深い影響を考慮して確認されています。歯周病が全身の体の状態に影響し、様々な全身疾患のリスクを高めることが確認されています。以下に、歯周病と全身の病気の主な関係性をご説明致します。
1.歯周病と心血管疾患
歯周病は歯肉(歯茎)の炎症を伴う疾患で、慢性化すると血液中に細菌や炎症性物質が入り込み、血管への影響を考慮する可能性があります。心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高める可能性があります。
2.糖尿病と歯周病
歯周病による慢性的な炎症が全身に広がると、糖尿病患者の血糖コントロールが悪くなる傾向があります。歯周病が悪化するほど、糖尿病の合併症(腎疾患、視覚障害、神経障害など)のリスクも高くなります。
3.呼吸器疾患と歯周病
歯周病と呼吸器疾患の関係性は、最近の多くの研究で注目されており、特に口腔内の細菌が呼吸器系に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。口腔内に大量の細菌が増殖すると、それらの細菌が呼吸器に侵襲し、肺や気道への感染を引き起こすケースもあります。
4.早産・低体重児出産と歯周病
陣痛は子宮収縮作用のある「プロスタグランジン」という物質の分泌が高まって起きます。この「プロスタグランジン」の分泌を促すのが炎症により増える生理活性物質の「サイトカイン」です。 重度の歯周病があると同じメカニズムが起こります! 歯周病により炎症が広がると、それを抑えようとしてプロスタグランジンが作られてしまうため、分娩時と同じように子宮の収縮が促されて、早産が引き起こされてしまうのです。
5.関節リウマチ
さまざまな研究により、歯周病と関節リウマチの関係性が明らかになっています。ある研究では、関節リウマチ患者の半数以上が歯周病を持っているというデータがでています。さらに、歯周病の治療を行うことで、関節リウマチの症状が軽減される可能性があります。
このように歯周病は全身疾患へ多くの影響を及ぼしますので、早めの治療がとても大切です。
歯周病を予防するためには、日々の口腔ケアと生活習慣の見直し効果が重要です。以下にような予防方法を紹介します。
1. 毎日の正しい歯磨き
・歯と歯茎の境目を丁寧に磨く
・少なくとも1日2回の歯磨き
・歯間ブラシやデンタルフロスの使用
2. 歯科検診
・定期的な歯科検診
・専門的なクリーニング
3. 健康的な生活
・禁煙
・バランスの取れた食事
・ストレス管理
4.正しい口腔ケア用品
・フッ素入り歯磨き粉の使用
・抗菌マウスウォッシュ
5. 予防習慣の継続
歯周病予防は、日々の積み重ねが重要です。一度良い習慣を身に付けたら、それを継続することが予防に繋がります。
歯周病は予防が非常に重要な病気です。 正しい歯磨き、定期的な歯科検診、そして健康的な生活習慣を守ることで、歯周病を防ぐことができます
あおなし歯科クリニックでは歯周病治療のご相談が可能です。下記よりお気軽にご予約ください。
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